2013年8月18日日曜日

ドリルを買うオカネがもったいないので、C#で簡単なドリルアプリを作成

子供たちに、やらせている算数ドリルなど、最初は購入していたのですが、
結構、オカネがかかってしまいます。
一冊、500円、600円ほどしますからね。

そんなことを言っても、少しでも子供に投資したい親心。
そんな思いから、自分で作ってみようと思ったわけです。

小学1年生と2年生ぐらいの算数の問題なら作れるかなと。
とは言っても、出来ることは、足し算と引き算のみです。笑

文章問題もないし、既にそんなアプリは沢山ありそうですが、
とりあえず、ひたすら計算させるアプリを作ってみようとおもいます。

まずは、開発をするために、Visual Studio をダウンロードし、
インストールします。
使用言語は、C#にします。


[画面]

作ったドリルアプリ。名付けてパパドリル。

[ゲーム要素を加えます]

子供たちが楽しめるようなアプリである必要がありました。
でないと、すぐに飽きてやめてしまうため、少しゲーム要素を加えます。

  • 連続正解数と最高記録数を表示させます

こうすることによって、子供たちが競いあってくれます。

[残り時間の表示]

一問につき、制限時間は1分間にしました。
この制限時間がないと、どうなるか。
子供たちは、途中から遊び始めます。
すぐ何かに誘惑されてしまいます。
それを防止するための、制限時間です。

[正解するごとに変化すること]

正解するごとに、難易度がアップするようになっています。
ただ、数字が大きくなるだけです。
また、答える穴が、毎回変わります。
そして、足し算と引き算の問題が交互に表示されます。

[その他機能]

「はじめから」ボタンをクリックすると、1問目からはじまります。

「やりなおし」ボタンをクリックすると、入力した値をクリアします。
誤入力があった場合、子供たちは消すことに苦戦してしまうため、
ワンクリックでクリアできるようにしています。

「答える」ボタンをクリックすると、正解、不正解の判定を行います。
正解したとき、間違えたとき、効果音がなるようになっています。
遠く離れていても、子供たちが間違えたかどうか、知るためです。
また、正解すれば、丸印が表示され、不正解ならバツ印が表示されます。

[子供たちの成績]

2人とも、楽しくプレイしてくれているのですが、
1年生の息子の方が、成績が良いって、どういうことですか。
娘には、もう少し頑張ってもらいたいです。

そこで、娘がプールに連れていってほしいとお願いしてきたので、
「連続で20問正解したら良いよ」と伝えたら必死にやっていました。
そんなにプールに行きたいのね。
できることなら、今のパパの気分では、行きたくはありませんでした。
パパは必死で祈りまいた。
20問も正解するなと。

そんな祈りも虚しく、30分後には、21問目に突入していました。
娘は、大喜びです。
かなりの時間がかかってしまっていますが、約束は約束です。
よく頑張りましたね!

ただ、足の指まで使って計算するのは、どうなのでしょう。笑
思わず心配してしまいました。

その日、約束を果たしに、子供3人連れてプールに行ってきました。

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