2012年4月15日
遊園地よみうりランドにお花見に行ったときです。
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子供たちがボールで遊んでいるところ |
このとき、桜の下で、たくさんのコスプレイヤーさんたちが写真を撮っていました。
ほんまいろんなコスプレをされてる方がいて、
いやーほんま可愛かったです。
私もまざりかったですね。
帰り際、バンジージャンプを発見したので、ちょっと軽い気持ちで覗きにいってみました。
なんというますか、バンジーする人を見ていたら、だんだん私もやってみたくなり、
それに、ここでパパの株をアップしとこうと思い、私もチャレンジしてみることにしました。
「パパも余裕で飛べるけぇ、お前らよう見とけよー」とかなんとか言って、家族の前でかっこつけながら、いざ出陣。
下から眺めてる分には、全然低いんですけどね。
とりあえず、受付をします。
なんか、芸人がやるような小型カメラ付きのヘルメットをかぶってジャンプできるサービスがありました。
その撮影したのもDVDにしてもらって頂けちゃうとか。
私には、不要だったのでキャンセル。
さて、受付もすませ、ジャンプ台の下でいろいろ準備をするわけですが、
カラダにつけるプロテクターが、これまた結構辛い。
食い込む。
食い込むんですよ。
私の前の方が、CCDカメラを付けたヘルメットをかぶっていたのですが、
カメラに向かって喋っています。
階段をゆっくり登りながら、カメラに向かって熱いメッセージを語っています。
そして、私も緊張しながら、頂上まで登ってきました。
この時、ぶち後悔しました。
ぶち怖いです。
高さ22m、ビルの7階に相当する高さに、恐怖を感じていました。
私の前の人は、カメラか、下にいる彼女に向かって「すきだっー!」と叫びながらジャンプしていきました。
お幸せに!
さて次は、私の番なわけですが、とりあえず上から余裕の表情で家族に手をふる。
もちろん心臓ばっくんばっくんしていますよ。
でも、子供たちが見ているわけですから、ここで逃げだすわけにはいきません。
そして、私に取り付けられたプロテクターとヒモがドッキングされ、
係員の悪魔の囁きがはじまる。
てか、お兄さん!よくこんな高い場所にずっとおれるね!すごいよ!
まず、飛び方の簡単なレクチャーが始まります。
ジャンプはしないでくださいとか、そのまま倒れるように落ちろとか、
2、3点の説明を受け、
準備はいいですかー?と続き、容赦ないカウントダウンがはじまります。
このとき覚悟ができたのか、意外な程、心は落ち着いていました。
そしてカウントダウンが終わり、私は飛んだ。
レクチャー通り忠実に飛んだよ!
最高に気持ちよかったー!
子供たちの歓声に、妻の笑い声!
これでパパの株もアップアップアーーーーーップ!
子供たちも大興奮でした。
子供たちからの尊敬の眼差しが突き刺さるよ。
You Can Fry!
おまえらも飛べるさ!
ほんのちょっとの勇気があれば、なんだって出来るんだよ!
パパは、なんでもできるんだよと証明できましたね。
次は、もっと高いところからのジャンプにチャレンジしてみたいと思います。